2.虚無の間合い

2022年01月30日

どーも皆さんこんにちは!攻略班(ミカヅキ)です。

今回は何かとFGO界では話題になることの多い虚無期間について、虚無に陥らないための傾向と対策(←テストかw)についてお話していきたいと思います。


最近は事件簿コラボ復刻が3週間というイベントとしては結構長めな設定となっているため

イベントを終えてしまってやることがないという方も多いのではないでしょうか?

YouTubeを見ていても様々な投稿者がやれ虚無だ、やれ暇だと嘆いて

フリクエを回したり、別のゲームで遊んだりしているという状態で結構辛そうな状況に陥ってるのを目にします。(他にやることはないのですか…というツッコミはさておき)


結論から先に述べさせて頂きますと虚無期間には種類があって自助努力で解決できるものとそうでないものがあります。


そして今回訪れている虚無期間は前者の自助努力によって解決できるイベント開催中の虚無期間に当たります。イベント開催中の虚無期間が起こる原因はたった一つでイベントを速いペースで進め過ぎてしまってやることがなくなってしまう状態になるということなんですね。


イベントを速いペースで進めることは別に悪いことじゃない!

そんなことよりやることよこせ!!

そんな声が聞こえて来そうですが、イベントを早めに終わらせてしまうことにって起こるデメリットってなかなかバカにできないくらい重いものがありますので(虚無期間になってしまうのもその一つ)

順を追って解説します。中でも重いデメリットは次の3つです!


デメリット1 石とリンゴを消費する

これが最も大きいデメリットです。通常よりも早くイベントを進めるためには自然回復をゆったり待っているわけにはいきませんので、どうしても石を割ったりリンゴをかじったりしてAPを回復させる必要があります。

しかし、通常のあまり素材効率が高くないイベントで貴重な石やリンゴを消耗させるのはあまり得策とは言えません。

昨年夏の宝箱イベントやBOXガチャであったり、レイドの開催が約束されているなど

素材の回収がしやすいお得なイベントであり且つそこに自分のお目当ての素材がある場合や

レイド開催に向けて早めにスケジュール調整をする等何か石・リンゴを割るのに値する目的がある場合は良いのですが


何の目的もなく、考えなしに進んでいるとたどり着くのはお先真っ暗な虚無期間と割ったリンゴと石の損失が残るのみ…ということになりかねませんのでよく注意しましょう。


参考までに、今回の事件簿復刻に関して私自身が使ったリンゴについてはバルバトスレイドのスケジュール調整のための金リンゴ2つと、バルバトスレイドで金リンゴ8つとなっております。

金リンゴ10個は個人的にいえば年末のイベラッシュによって消耗している現状では大金に値しますが、バルバトスくんと遊ぶのは初で正直楽しみだったので楽しみを買ったと思えば安いと思っております。

…心臓も美味しかったですからね♪


デメリット2 やることがなくなる

これが今回のメインの内容ですね。単純にやることがなくなります。

最近のFGO運営はイイ方向にゲームを改善する方向に動きつつあり、イベントのスケジュール開催についてもあまりユーザーの負担にならないように調整してくれている印象を受けます。(年末のマルタさんBOXガチャはコヤンスカヤイベもあったし、忙しかったのかな…笑)

なので自然回復で進めていたとしても無理なく素材回収ができるに長めの期間がもうけられています

私自身上記でお話したとおり、イベント進行において使ったリンゴはレイドスケジュール調整用の金リンゴが2つだけですが、素材は全て回収し、ピースとモニュメントも半分以上は回収出来ている状態まで持っていくことが出来ました。


やることがなくなって困る~!!なんている人もいるかとは思うのですが、

元廃課金の私からするとこのイベ期間が自然回復でもしっかり遊べるように設定されているのは

とてもありがたいことに思えます(^_^)

私がFGOを始める前、魔法使いと黒猫のウィズというゲームで廃課金をしていたのですが

黒猫のウィズではイベント開催中に新規イベントを重ねてきたり、そこにさらにイベントを復刻してくるなんてこともざらにありました。(イベントが5つ重なって開催されるなんてことざらにありました笑笑)

まさにFGOとは真逆の世界です。

やることが沢山あっていいじゃないか!!なんて思ってはいけません。

イベント一つ一つ満遍なく素材回収をしようと思えば、石を割って周回する以外に選択肢はありません。

APという制限に縛られるゲームである以上、やることが多すぎれば、課金をして石を割らなければ満足に遊べないゲームへと変貌してしまいます…。

今思い返してもあのゲームのイベントスケジュールは狂っていました。

そしてそんなゲームを廃課金でプレイしてきた私だからこそ、イベント開催中は一つのイベントを満喫してしっかり遊んで欲しいというFGOくんの姿勢はとても好感が持てますし、ライトユーザーの方も含めてゲームを楽しんで欲しいという気遣いに溢れた素晴らしい運営方針だと思っております。


デメリット3 モチベが無くなり、虚無期間中の回復APがダダ漏れになる

ゲームにあまりお金をかけず、無・微課金で遊んでいくとなると、ありとあらゆるリソースが貴重となってきます。日々自然に貯まるAPも同様です。

デメリット1の消耗したリンゴや石は目に見える損失ですが、

このデメリット3の虚無期間中に回復する分のAPの損失はなかなか細かいところで気付きにくいのですが塵も積もればでとても無視できないものです。

イベントを早く進めすぎてしまい、やることがなくなれば当然ながらゲームをプレイするモチベが低下します。

するとゲームをプレイしないことが多くなり、ゲームをプレイしない期間の回復分APについてはそっくりそのまま損失となってしまうのです。

たとえ虚無期間であったとしても何かしらのことにAPは使うよ!!

というやる気がある方はまだマシですが、何もこなせるタスクがなければ大体の人はやる気を失いますので、ログインだけになったり、最悪の場合そのログインさえも途切れてしまうようなことになりかねません。


※これはFGOベテランYouTuberでも起こりうることで、あまりのショックから「やってしまった!!!泣」なんてタイトルでその嘆きだけをつらつら語る動画を出していた方もいました。


このようにモチベの低下はFGO選手生命に関わる最重要事項ですので、イベントをこなすのが早すぎるのもダメだし、遅すぎるのもダメ、過ぎたるは及ばざるがごとしで自身で上手い具合に調整する必要があるわけです。


補足:虚無期間のAP消費について

わざわざ私の記事を読んでくださるような方はきっと虚無期間の打開策を進んで探すようなモチベの高い方でしょうからひとつ補足を加えておきます。

虚無期間にせめてAPの消費を行っていればAPダダ漏れの状態には至らず、APの無駄遣いを防げるのではないか?とお考えの方もいるかと思いますが半分正解で半分間違いです。


確かに虚無期間にフリクエや宝物庫、種火等をこなせばAPが無駄になることはありません。

しかし、本来であればその回復した分のAPをイベントに当てていれば、浅慮で使ってしまったリンゴや石の消費を防ぐことができたはずです。


物事には費用対効果という考え方があります。


同じ自然回復AP40であっても、方や虚無期間にやらなくても良かった優先順位が低い日常コンテンツに投資するのと、イベントで使用しリンゴや石の浪費を防ぐのに使うのとどちらが効果が高いと言えるでしょうか?

聡明な読者の皆様なら、答えは得たと爽やかエミヤで言ってくれることと信じております(^_^)


まとめ!

いかがでしたでしょうか、今回はイベントを早く進めてしまうといかに多くのデメリットを抱えることになるのかについてとその対策についてお話させて頂きました。

もちろん潤沢に課金をして大量の石でもってAPをガンガン使っていく楽しさがあることを私は否定しません。

それもかつての私がやっていたように一つの立派な楽しみ方と言えるでしょう。

ただし、自分の中にしっかりとした基準がなければやがてどこかで無理がきて瓦解することは目に見えているのです。←瓦解した人

この記事が皆様のよりよいFGOライフひいては日々の生活のお役に立てればそれ以上の喜びはありません。ここまでお読み頂きありがとうございました。今日はこの辺りで失礼いたします。


自然回復APも財産としっかり認識しよう!!ありがとうございました!!今日も元気にいってらっしゃい(*^^)/






©ミカヅキFGOガチャ攻略班データベース
Powered by Webnode Cookie
無料でホームページを作成しよう! このサイトはWebnodeで作成されました。 あなたも無料で自分で作成してみませんか? さあ、はじめよう