20.ガチャ禁なんて楽勝だ!!

2022年03月08日

こんばんは~!攻略班ミカヅキです!

早いものでこのコラムも20記事目を迎えるんですね。

まだまだ良いものを書けるように日々精進していきたいと思っておりますのでおつきあいして頂けるかたはどうぞよろしくお願いいたします(*^^)/

今回はガチャ禁についてをテーマに取り扱って行きたいと思います。

Twitterを見ていてもガチャ禁をしている方が最近また増えてきた印象があります。

闇のコヤンスカヤという全体にNP30を配りながらバフを巻きつつ、自身も全体宝具を持つという優秀なお正月サーヴァントで消耗したこともあって最近は課金を控えたりしている方も多いのかもしれません。

YouTuber攻略班さんの動画を見る限り、闇のコヤンスカヤで15万、ライネスで10万、バレンタインの過去礼装で6万、バゼットで10万、アルジュナオルタで10万とざらっと計算してみるだけでもすでに50人以上の諭吉さんとさよならバイバイ!している現状があります!

もちろん彼は10万人以上の登録者をもつ大物YouTuberですから私のような一般人とはお金の使い方も別格かもですが、年始めから魅力的なガチャが続けていることは確かでしょう。

そして肝心なガチャ攻略班である私が今年いくら課金したかというとちゃんと0円でございますよ!ひか

元廃課金のクセして辛くないのか…?と疑問をお持ちの方も沢山いらっしゃると思いますので、元廃課金の考えるガチャ禁について今回はお話できればと思います。それでは早速始めて行きましょう!

1.引かなければどうということはない!

ガチャというものは一度引いてしまえば抜けられないもの!

まずこれが大前提です。

なぜなら、ガチャを引く理由は欲しい星五や星五礼装があるからですよね?

だからなんとなく運試しで引いた場合でさえも、出なかったらどこか気分が悪いですし

もう一度引けば出るのではないか??と淡い期待をどうしても捨てきれなくなってしまいます。

例えば今回のガチャで言えばちょうどアルジュナオルタさんが来ていますね。

とても強いキャラクターで1枚でも持っていれば選択肢が確実に増えるということと、

私のことを母のように慕ってくれる友人(誰がとは言わないけどw)に呼符できたー!!って言ってトドメをさっ…ゲフンゲフンッ!!ガチャ社会の厳しさを教えてあげようと思って昨年購入して余っていた有償石1つと呼符1枚を使って2回だけアルジュナオルタガチャに挑戦しました。

結果はもちろん惨敗…(当たり前ですねw)

一見すると失ったのは呼符1枚と有償石1個で他の方からすればまったくの痛手には見えないですよね?

ですが、失った当人にとっては中々にキツイものがあります!!

ここで大切なのは、誰もがはずれを引きたいと思ってガチャを引くわけではないということです。

あ~はずれちゃったーてへへ~。

なんて友達の前では言っているかもしれませんし、爆氏しちゃいました!なんてツイートもよく流れてきますが、周りからすればまあよくあることだよね!で片付いたとしても爆氏した本人は困難じゃ心の整理がまったくできません。

失った石に対して、お目当てのもの、例として今熱いジュナオ君を上げましょう!

アルジュナオルタが引けなければまったくもって割りに合わないと考えるわけです。

これは失った石や呼符の数に関係がありません

重要なのはガチャを引いたけどアルジュナオルタが引けなかったこの事実によってメンタルダメージを受けるため、たとえ私のように呼符1枚おはガチャ一回という僅かな損失であったとしても、お目当てのものが引けずに損失を受けたという事実は重くのしかかってきます

呼符で引けたり、おはガチャで運良くアルジュナオルタが引けた場合は、軽い損傷で引けてよかった~!!という素晴らしい達成感を得る事はできますが

逆に呼符やおはガチャで引けなかった場合は,アルジュナオルタ引けなかったけど、まだそんなに呼符も石もつぎ込んでなかったから軽傷で済んでよかった~!!とはなりませんよね??

たとえ呼符や石1つの小さな投資であったとしてもアルジュナオルタが欲しいと願って引いた以上、かけたリソースの数に関係無く、ただそこに残るのはけなかったという事実のみが残るのです。

なので正直に告白しますと、多少でも今回私もアルジュナオルタガチャに呼符と石をつぎ込んでしまったがために引けなかった事実に結構蝕まれることになりました笑笑

しばらくガチャを引いていなかったために忘れていましたが、やはりお目当てが引けないというのは厳しいものがあります。

それがたとえ、来ればいいな~程度で引いたものだったとしても引けなかった事実と失ってしまった石・呼符は戻って来ません。

自分の大して本気でないガチャで私のように微妙なメンタルダメージをくらってしまうくらいであれば、ガチャ禁を継続し、自分の本当に欲しいものに対して石を投じた方が精神衛生上も健全といえるのではないでしょうか。

2.廃課金マインド

では逆に廃課金だった頃にどんなことを考えながらガチャを引いていたのかを説明していきたいと思います。

端的に言ってしまえば、欲しいものが出るまで回していました。

お金がいくらかかるかとか、そのキャラの性能とか正直どーでも良かったですね笑

今と言ってることが真逆で本当に同一人物が言っているのか疑わしい限りですが、本当の話です。

私が昔やっていた魔法使いと黒猫のウィズというゲームではとにかくイベントが乱発されるかのようにどんどん開催され、イベントの開催にともなって新規ガチャや復刻ガチャも数多く飛び交うような環境でした。

さらにFGOとは違い、魔道杯というプレイヤー同士でポイントを競う要素のランキングイベントが開催されていたために強いキャラクターを常に仕入れて最新の環境についていくことができなければ豪華な育成アイテムや限定キャラをゲットする事ができませんでした。

そのため、私もとにかく次のランキングイベントに向けて最新のキャラが出ればとにかくガチャを回しまくってゲットすることに必死でした。

新キャラをゲットするために石をガチャにつぎ込み

ランキングイベで周回するために石を割るというまさに今思い返しても地獄を地獄で煮詰めたかのようなすさまじい地獄絵図だったと記憶しております。

そしてランキングイベントは大体金曜日から始まって月曜日のお昼まで続くので、金曜日の夜から徹夜で周回し続けて、月曜日の朝起きる頃には疲労困憊で頭が割れるように痛いし、目も痛いというひっどいありさまでした…※あまりに酷すぎるときは月曜日に有給を取りました。今考えるとなんと無駄な時間とお金の使い方だったのかと猛省しております。

ここで皆様にお伝えしたいことは、あまりにも熱を入れすぎるとソーシャルゲームの感覚でものを考えるようになってしまうということです。

上記で話した私の黒猫のウィズ生活を見て、皆さんどう思われますか?

ありえない!!ゲームに生活が浸食されている!!どうしてバカみたいなことをしているということに気付かないのか?!

とご意見がいろいろとあると思います。

正直今振り返って見てもあのときの私は異常だったと思います。

しかし、黒猫のウィズというゲームの中ではそれが当たり前だったのです。

FGOに戻って考えて見ましょう。

よくイベント終盤であったり、イベントが開催されていない虚無期間になるとTwitterであったりYouTubeであったりと関係各所で、「やることがない~、虚無だー、運営仕事しろ~」という声が聞こえてきますが、これはFGOというゲームの中に限った話です。

FGOのゲームにおいてやることが無いからといって実生活においてやることがなくなるわけではありません。

むしろやることなんて無限にあるはずなのですが、FGOというゲームに入れ込みすぎているために、ゲームが生活の一部になっていくのですね。

生活の一部つまり、生きていく上で無くてはならないものなのですから、まず時間を投じるのは当たり前という感覚になります。

むしろFGOをプレイすることは楽しい時間なのですから、時間を投じるなんて面倒くさい考え方すらせずにただただ遊ぶという感覚まで落とし込まれているでしょう。もちろん私も一緒です。

そしてこれは前述の魔法使いと黒猫のウィズをプレイしていた私にもまったく当てはまります。

私にとってランキングイベントに参加して上位入賞を勝ち取る達成感とそれを得るための頑張って周回するというプロセスはまさに楽しい時間であって、まったく苦ではなかったのです。

むしろランキングイベントが開催されない月があればこう思いました。

あ~今月は虚無だー…っと…どうでしょうか?

黒猫のウィズにはまり込んで廃課金をしていた頃の私が感じていた虚無とFGOをプレイする私達の感じる虚無感というのは程度の差こそあれ意味合いは同じ同質のものです。

もちろん、正常な感覚を保ち続けている方ならばFGOが虚無でなることがないのであれば学生さんだったら勉強を頑張ったり、社会人であればそれこそ家事や仕事とやることなんていくらでも山積みでしょう。

しかし、FGOが虚無だから他のゲーム(例えばアルセウスとか流行りましたね)をやるだとか、

割る必要もない石を割って無理矢理フリークエストを周回しているような方を見ると、

本当にFGOもとい、ゲームをするという事に生活の重きを置いている、

もっときつい言い方をすればゲームに生活を支配されてしまっていると感じざるを得ません。

ゲームで遊ぶことはあっても、遊ばれることはあってはいけません。

ゲームに時間を使うことが当たり前になれば、次に当たり前になることは当然ながらお金です。

昔の私にとってゲームに時間を使うことは当たり前でした。

課金をすることももっと当たり前でした。

今も楽しいのでなるべくイベントには参加しますし、交換素材も自然回復の範囲で取れるだけ取っていきたいですし、FGOは実際楽しいゲームだとは思います。キャラもとっても魅力的ですし、私は愛情込めて育成するのが好きです!

しかし、所詮はゲーム!

時間を投じることはもちろん、お金を投じる時は本当にこれは欲しいものなのか、あまりにもゲームに入れ込みすぎて熱くなりすぎていないか?自分の生活がゲームに取り込まれ過ぎてはいないかを常にチェックに確認し続けるクセをつけると、廃課金にのめり込む予防線を張ることに繋がるのかもしれません。

3.おわりに

長くなってしまいましたが、今回はガチャ禁のコツとなるガチャに投じるものが少ない場合でもメンタルに負うダメージが変わらず大きいという考え方と、廃課金が陥る生活とゲームのバランスについてお話させて頂きました。

FGOを始めソーシャルゲームは近年クオリティもどんどん上がっており、無料でも楽しくゲームが楽しめると言うものが増えてきましたね!

ゲームに限らずYouTubeでは有料級の情報がどんどん無料で提供されるようになっており、日に日に情報を手に入れることの大切さを私も学んでいる次第です。

知らなければ損をする

ということも多々あると思いますし、経験として痛い目を見たからこそ分ると言うこともあると思います。

私は廃課金生活や浪費生活の中でさんざん痛い目を見てきましたし、知らなかったために損をしたことも山ほどあります。

もちろんまだまだ分らないことも多くあるかとは思いますが、私が陥った廃課金に皆様が陥らないようにどんどん情報を共有し、少しでも廃課金に陥る人、または廃課金から救われるような人を一人でも増やすために執筆活動も頑張って行きたいと思います。

では今回はここまでで終わりにしたいと思います。ここまで読んで頂きありがとうございました。

また次回の記事でお会いしましょう!さよなら~









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