27.DWの罪は重い!!激動のラセングル2
こんにちはー!攻略班ミカヅキです!!
ではでは早速前回の続きで激動のラセングルということで
FGO運営がDWからラセングルに変わるに当たってどのような点で大きな違いが出てきたのか
2021年の流れを振り返りながらその変遷を振り返って行きたいと思いますので、どうぞ(*^^)/お願い言い足します。
さっそく本題に入っていきましょう!
5.プレイヤーを見捨てるDW
前回の続きから始める前にそもそもの前提としてDW(ディライトワークス)とはどのような方針をとっていた会社だったのかを解説していきたいと思います。
DW時代のFGOは我々プレイヤーの意見をあまり真摯に取り入れるような姿勢はほぼ見せることはありませんでした。
素材のドロップ率の改善や伝承結晶や聖杯の配布が少ない問題、システムに関する各種問題点についても、要望アンケートはカタチだけでも実施するものの、ユーザーの声が届いているとはとても言えないような状態でした。
あくまで私の個人的な初見にはなってしまいますが、そんなところを改修する意味あるの?!と言ったような的外れなシステム改修ばかりを手前勝手に行っていたような印象を持っております。
具体的にはどんな改修をやっていたのかは本当に覚える価値すらなかったようなものだったので記憶に片隅にすら残っていませんが、とにかくユーザー100人に利いたら100人がいらないというようなそんな改修だったというところだけ記憶に残っておりますw
なぜユーザーの声をここまでないがしろに出来るのかと言えばそもそもトップが問題だったりします。
2018年8月23日、FGOクリエイティブディレクターだった塩川 洋介氏は「今FGOを楽しんでいないユーザーのことは捨てる」という言葉を残しています。
これはFGOを楽しんでくれるユーザー(FGOにお金を落としてくれるユーザー)にもっと楽しんでもらえるように頑張りますよ!という意味だったらしいのですが、それにしたってこの言い方はあまりにもプレイヤーの事をバカにしていると思います。
確かに商業的視点からすればいわゆる課金ユーザーを優遇することは当然のことです。
しかし、そもそもソシャゲを始める大多数の人は無課金前提でゲームを始める人がほとんどです。※私ももちろんそうでした!
無課金で遊んで見て、そのゲームが気に入ればもっと楽しく遊びたいと思って課金もするようになるという流れになるのが健全な流れです。
つまり、そもそも無課金で遊んでくれるユーザーを沢山呼び込むことができなければ、課金ユーザーの獲得にスムーズにつなげる事ができません。
そして無課金で遊んでくれるユーザーは、まだFGOというゲームを、言うならば本当に楽しいのかどうか見極めている最中ですから、まだ本当の意味での楽しさに気付いていません。
これからFGOの楽しさを見つけて長く遊んでくれるかもしれないファンの卵をまとめて見捨てると、仮にもFGOのディレクター、偉い人が言っちゃったわけですよw
これは本当にとんでもなく傲慢で、ふざけた話だと思います!!
ゲーム運営のというのはユーザーをゲームで楽しませることが仕事なわけです!
ユーザーを楽しませる側の人間が自分たちのやり方を気に入らない奴らは入らないから捨てる!!
はぁ~…、初めてこの言葉を聞いた時はあきれて開いた口がふさがりませんでした。
私はfateシリーズが本当に大好きで、UBWやZEROの深いシナリオに魅力的なキャラクター達に惹かれて、もっとfateシリーズを楽しみたいと思ってFGOを始めたわけです。
こんなに素敵なシリーズなのにもかかわらず、ゲームを運営する会社のトップがこんな頭おかしいことをのたまってると知ったときは正直ショックだったと同時に納得もできました。
ああ~!なるほど(*^^)/
ユーザーの意見も何も聞かない、自分たちの考えだけでゲームを動かしているから、ユーザーから見て毒にも薬にもならないようなこんなトンチキなシステム改修をするのか!納得!!
なるほどなるほど~そうだったのかー…はぁ…
DWは実際のところFGOを長年よく支えてくださりました。
そこはいちユーザーとして感謝をしております。
しかし、DW以外の元でこのゲームを運営できたのだとしたらもっと早くに顧客のニーズを取り入れた現在のようなPUにリソース配布といったようなフットワークの軽い運営ができたのではないでしょうか。
DWがFGOを長年支えてきた功績よりも、FGOを長らく停滞させてきた罪状の方が重いのではないかと個人的には思う次第であります。
2.虚無の果て
さて、話を2021年の2~5月に渡った大飢饉ならぬ、大虚無期間にへと戻します。
カレンちゃんバレンタインイベ、ガラテア塔イベ、どすけべ鶴のワルツコラボ(失礼すぎる…)とトリプルアクセルで黒幕はもう一人の私をやらかしてしまい、もはやシナリオにおいてまともな黒幕設定すらできなくなったDWですが、5月中旬でワルツコラボが終わってからもすさまじい虚無期間が続きました。
ワルツコラボが始まる前でさえもはやプレイヤーのモチベは消滅寸前まで追い込まれておりやっとワルツでそれが持ち直したかに思えたところにさらに虚無期間をぶつけてきたのです…
聖杯戦線や2020年の水着ぐっちゃんパイセンの復刻イベントを打ち出しなんとか必死にお茶を濁そうとする姿勢は見えるものの、明らかに無理がありました。
特に2020年水着イベント復刻は本来であれば2週間開催ほどのイベントだったにも関わらず!
しかも復刻でライト版と銘打っているにも関わらず!!
2021年5月19日(水)~6月9日(水)とほぼ3週間と言って良いほどの異常に水増しされた長い開催期間を誇る復刻イベントとなりました。
ここでワルツで再び息を吹き返したかのほうに見えた我々プレイヤーのモチベは…どこまでも墜ちていけ!!とオベロンの宝具を打ち込まれたかのように、深く深ーく墜ちていったのでした…。
もう…限界です…!運営さん!!このままで良いんですか!?
このまま、どこぞのウマ(好調なウマ娘ゲーム指します指しますw)にユーザーを根こそぎ奪われるのを黙って指をくわえて見ているつもりですか?!
実際に本当にもう限界でした。
この時期のFGOの売り上げは例年の過去最低を記録し、ランキング1位はウマ娘に奪われて見る影もなく、
こんなに危機的な状況なのに、FGOを2月から5月までの3ヶ月間ずっと虚無感が蔓延しており、つなぎに申し訳程度にイベントは開催してくれるものの、頻度も質も量もまったく足りていないという状況が続き、さすがの私もFGOのモチベどん底だったこともあり、このままFGOは朽ちていくのだと本気で心配もしました。
終わらない虚無に誰もが救いを求めていましたが、5月はそのまま水増しされた水着復刻が開催されているけれどもやることは終わってしまって、何もない空虚なまま過ぎ去っていき、6月がやってきました。
6月9日(水)水増しされた2020水着イベがやっと終わりを迎え、ついにFGOが再び動き出す時がやってきました。
シナリオ、性能、過去トップクラスの衝撃。後に妖精国組とも称されるようになる強力なサーヴァント達の実装、そして私にとって最も大切な最推しとの出会い。
5月にDWの社長が交代したことやサクラ革命の失敗と数々の衝撃があったFGO運営ですが、ここから全てが変わることになりました。
次回激動の妖精国!!お楽しみに!(*^^)/