5.廃課金脱出ノウハウ

2022年02月13日

こんにちは!攻略班(ミカヅキ)です!

今日は私が廃課金を抜け出す事ができた決定打となったテーマのひとつ一万円札に別価値を付与したことについてお話していきたいと思います。

本日のお品書きです!

  1. 感覚破壊のクレカ
  2. 不完全な家計簿
  3. 一万円札コレクション法

1.感覚破壊のクレカ

ゲームに課金する方法って大体クレジットカードやコンビニで魔法のカードを買ってくるかの二パターンが主だと思いますが、皆さんはどんな支払い方法を利用しているでしょうか?

ちなみに私はずっとクレジットカードでした。

なぜならばこのクレジットカードは近くのガソリンスタンドで作ったのですが、クレジットカードの支払いを経由することでガソリン代を後引きしてくれるサービスがあったからです。

しかしこのクレジットカード支払いというものは大変危険なものでして、お金を使っているという感覚がまったくないまま支払いが出来てしまいます。

これはちまたでもゲーム課金に限らずよく聞く話ですね。

私ももれなくこの罠にはまりまして笑、いつしか月額20万だの30万だの引き落とされるのが当たり前のようになっていってしまっていました。

そして一昔前は手紙でその明細が送られてきていましたので(今はスマホで明細を確認してます)、私は恐怖のあまり金額を確認してはすぐにゴミ箱に捨てていました…←逃げるなぁぁ!!明細から逃げるなぁぁ!!

このままではいかんと思い立って私は支払いを把握しようとある日思い立ちました(こんな基本的なことはもっと早くに思い立ちなよ…)

そこで私は不完全ながらExcelで家計簿をつけることを思い立ったのです。

2.不完全な家計簿

どんな家計簿だったのかと言えば管理は大分というかほぼ機能してないといっていいほど酷い代物でした。

使ったもののレシートをノートに貼り付け、Excelに用途と金額を記載するだけの極めてシンプルなものです。

しかしゲームの課金やAmazonでのネットショッピングなどレシートが紙で残らないものはほとんど記入されておらず、家賃、保険料や自動車保険、携帯代等の固定費も書いてないという大分いい加減なものでした。

ホントに払ったら記入するだけで分析とかもせず記入しっぱなしです。

唯一評価してやってもいいところと言えば平成31年3月からずっと継続しているということでしょうか。

私は一度こうすると決めたことは周りがなんと言おうととりあえず自分の気の済むまでやってみるという頑固なところがあったので、浪費癖に苦しみながらも懸命に足掻いていたのだなという痕跡だけは見て取れるところは今見ても感慨深いところです。

3.一万円札コレクション法

ここが今日の本題になります。

クレジットカードによって金銭感覚が破壊され、Excelで支出簿をつけていた私ですが、一向に浪費癖は改善されることはありませんでした。

言ってしまえば結果論になってしまうのですが、そんな私に一万円札と向き合う日がやってくることになります。

それは前回お話したトイレ掃除を始めた日、令和3年1月1日です。

あの日私は開運をするためにトイレ掃除を始めたのですが、開運系の本をあちらこちらから買いあさってきてトイレ掃除以外にも様々な方法を試しに試していました。

その中の一つがお札の開運ナンバーを蒐集し、お札にアイロンがけをするというものです。

実は一万円札にはそれぞれ6つの数字と末尾にひとつのアルファベットが割り振られています。

そして数字は1~9まで、アルファベットはA~Zまで割りふられているのですが、開運の世界では一番大きい数字の9と一番末尾のアルファベットZの組み合わせ9Zの一万円札を持つと金運が上がると言われているのです。

同じ理屈でZの次に続くYとXも同様に開運効果のあるアルファベットと言われています。

また9の次に強力に金運が上がるとされているのが5で、5は寂しがり屋の数字のためお金を呼ぶ力が他の数字よりも強力だと言われています。※5Zが最強!!

実際にピン札の9Z一万円札はヤフオクなどで1万五千円相当で取引されているため、それなりにマニアには人気があり、実際に普通の一万円札より価値がある代物です。

なんだかカードゲームのコレクションみたいで面白いですよね。

実際にお札の蒐集は楽しくて、給料日にお金を下ろすのが楽しみになりました♪

そうして私は好みの番号を探しながら、毎日お札にアイロンがけを続けました。

するとゲームに課金しようとするときに、ふと脳裏を毎日大切にアイロンがけをしているお札がよぎるようになったのです。

このボタンを押せば今この手元でアイロンがけをしている一万円札を1枚失うことになる…。

毎日大切にアイロンがけをして、毎回引き落としのたびに番号を頑張って探しているうちに一万円札は私にとって単なるお金ではなくなり、大切に蒐集している骨董品のような、いうなればコレクションとしての価値が付加されていました。

それから私は課金どころかコンビニでアイスを買う支出すらもためらうようになりました。

一万円札を崩せなくなっていったのです。

開運アイテムとして貴重な一万円札を失ってまでこれを買う価値はあるのだろうか?と常に自問自答し、結果としてこれが決定打となって私の浪費癖は治っていくことになります。

端から見るとちょっとどころかかなり変な解決方法かもしれませんが、効果は絶大でした。

私はこの一万円札コレクション法によってハマりかけていた宝くじ沼からも抜けだし、

貯金を徐々に貯めていくことができるようになっていったのです。

おわりに.

ここまで読んでいただきありがとうございました!

今回は私が廃課金を抜け出すことができた根幹となる重要なところをお話させていただきました。

お札にコレクションとしての価値を付与して使用をためらわせるというのははっきりいって斬新(変態)な方法で目から鱗だったかもしれません笑笑

ちなみに車での移動中に職場の先輩にこの話をしたら思いっきり「変態さんじゃねぇーかww」

とツッコミを入れられてしまいました笑

まあ一万円札を蒐集するためだけにATMで出し入れしたりしていれば当然ですがw(私はこれをお札ガチャと呼んでいました!←聞いてないよw)

一時期はタンス預金が100万円近くあった私ですが、このあともう一つ大きな出会いがあって今は手元にコレクションはほとんど残っておりません。(いくら金庫に入れていてもタンス預金は何があるか分らないからね…)それはまた長くなるので次回お話したいと思います。

どうか今回のお話が廃課金沼からの脱出を考えられている皆様の一助になればこれ以上の幸せはありません。それではまた次回お会いしましょう!さよなら~!



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